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iwatemo Designers

ヴィッレ・コッコネン
Ville Kokkonen

1975年生まれ。ヴィレ・コッコネンにとって、デザインは、科学的な発見に導かれる素材と製造過程の精査であり発明である。工業デザイナーである彼の創作世界は広大で、手掛けるプロジェクトは、先端技術や伝統工芸とその技術の探求に留まらず、これからの世の中における生活の在り方とその可能性へと及ぶ。


2004年に独立して以来、デザイン及び技術界のトップ企業であるノキア、イッタラ、エクセルコンポジット、フィンランドのエンスト電機や林産企業であるUPMキュンメネ株式会社などと、精力的にコラボしている。2005年から2014年にかけてはアルテックに在籍し、研究開発プログラムを手掛け、2008年以降はデザインディレクターを務めた。国境を越え主要教育機関で講演すると同時に、現在はアアルト大学美術・デザイン・建築学部の教授を務めている。

ハッリ・コスキネン
Harri Koskinen

1970年生まれ。デザイナーとして早い段階から国際的に高い評価を得ており、クライアントとの会話や交友関係を大切にすることから、自身の会社をFriends of Industry (製造業の友人)と名付けている。アドバイザーやコンサルタントとしても幅広く活躍しており、2012年から2016年まではイッタラブランドのデザインディレクターを務めた。


彼の作品は、いくつかの美術館や博物館で所蔵されているほか、数々のアワードを受賞。クライアントには、アレッスィー、アルテック、デザインハウスストックホルム、ジェネレック、イッセイ・ミヤケ、マリメッコ、無印良品、ニカリ、パナソニック、ベニーニ、ウッドノーツなどが名を連ねている。